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未認定1人の却下処分取り消し=原爆症訴訟―千葉地裁(時事通信)

 被爆者援護法に基づく原爆症の認定申請を国が却下したのは違法として、広島県で被爆した千葉県の住民4人が国に処分取り消しや1人当たり300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、千葉地裁であり、堀内明裁判長(多見谷寿郎裁判長代読)は原告1人の訴えを認め、却下処分を取り消した。
 処分取り消しが認められたのは、中村恵美子さん(78)で、判決は、甲状腺機能低下症について原爆症だと認定した。
 一方、両眼白内障の岩佐幹三さん(81)については「老人性白内障である可能性が高く、放射線起因性があると認めるには合理的な疑問が残る」として、訴えを退けた。残り2人は既に認定を受けており、「訴えの利益は消滅した」として却下、賠償請求はいずれも棄却した。 

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by gofcisqbys | 2010-05-29 10:45